SDK実装をテストする方法 #
Tenjinにイベントを送信する際は、TenjinのSDKライブデバッグイベントツールを使用して、イベントが期待どおりに発生しているかどうかを確認すると便利です。テストデバイス経由でライブデバッグツールに送信されたイベントは、ダッシュボードのレポートには記録されません。
SDKライブイベントツールは、こちらからアクセスできます。
SDKライブデバッグイベントツールの使い方 #
ツールを使用してアプリからリアルタイムでイベントをデバッグおよびトラックするには:
- 管理画面のDIAGNOSEにカーソルを合わせ、Test Devicesをクリックします。

- + New Test Deviceをクリックし、イベントの送信に使用するデバイスを追加します。

- アプリを選択し、テストデバイスの広告IDを入力します。 iOSの場合はIDFAまたはIDFV、Androidの場合はGAID(Google Advertising ID)を使用します。

- SDK Live ツールに戻り、広告IDを登録したテストデバイスにTenjin SDKをインストールしたアプリを起動してください。イベントが正しく発行されていれば、下記のようなイベントが表示されます。テストデバイスを今すぐ登録した場合は、イベントが発行されるまで最大3時間お待ちください。

SDK実装チェック #
Tenjin管理画面上で、SDKの実装が正しく行われているかを確認することが可能です。Appsページ上で該当のアプリをクリックすると、そのアプリで送信されているイベントの一覧を確認することができます。

アプリバージョンごとに、起動イベント、Apple Search Adsインストール(iOSの場合)/Androidリファラ(Androidの場合)、広告インプレッション、アプリ内課金イベントのレシート検証、カスタムイベントの送信有無が表示されています。
SDK実装チェックリスト #
アプリのサブミッションの前に、デバッグツールを用いて下記のチェックリストが網羅されていることを確認してください。
TestFlight アプリを使用している場合、advertising_idを登録しても、SDK Live Event ツールにイベントは表示されません。これは、Appleのポリシーによると、ユーザーがアプリを開くたびにTestFlightが新しいadvertising_idを使用するためです。
- アプリ起動
仕様どおりのタイミングで、アプリ起動イベントが発生することを確認します。アプリ起動イベントは、指定したアプリのアクティビティライフサイクルに従って、SDKの初期化のタイミングで自動的に発生します。
- Apple Attribution Data (iOS)
Tenjin automatically pulls Apple Search Ads attribution through our SDK. No need to do additional campaign setting (tracking link, callback etc). Integration instructions: Tenjin iOS SDK
- Androidリファラーインストール
広告IDが利用できない場合、Androidリファラーがトラッキングに使用されます。以下の点をご確認ください。
- Googleのインストールリファラーライブラリを追加したことを確認してください。
dependencies {
implementation 'com.google.android.gms:play-services-ads-identifier:{version}'
implementation 'com.android.installreferrer:installreferrer:{version}'
}- アプリ内課金
Tenjinではレシートの有無、レシート検証の結果に応じて6種類のpurchase_stateが存在します。サンドボックス環境で行ったアプリ内課金はpurchase_stateが4になります。purchase_stateが3の課金のみが管理画面上に表示されます。また、アプリ内課金の値は小数点表示になります。(例: 1.99)
購入時には、さまざまな購入パラメータの組み合わせを使用して、通貨コード、価格、product_id、数量が適切に送信されていることを確認してください。つまり、円、米ドル、またはカナダドルで購入してみてください。
TenjinでのPurchase Statesの一覧
0 = UNKNOWABLE (レシートが存在せず、アプリストアで検証する方法がない場合)
1 = UNVERIFIED (レシートは存在するが、アプリストアの検証でエラーが発生する場合)
2 = FRAUDULENT (不正課金の場合)
3 = VERIFIED (レシートがアプリストアで正常に検証された場合)
4 = SANDBOX (サンドボックス課金の場合)
5 = DUPLICATE (同一transaction_idに対して重複した課金の場合)
6 = STALE (課金イベントが3日前以前に発生しており、リアルタイムではない場合)- サブスクリプション課金(存在する場合)
- カスタムイベント
すべての実装済みのカスタムイベントで、正しい値とイベント名が表示されていることを確認してください。
- 広告メディエーションインプレッション
Tenjinは、以下のプロバイダーとのImpression Level Ad Revenue (LRD)連携をサポートしています。
- AppLovin MAX
- Unity Level Play
- AdMob
- TopOn
- Tradplus
この機能を使用すると、ユーザーに表示される各広告によって影響を受ける広告収益に対応するイベントを受け取ることができます。